私 結婚できないんじゃなくて しないんです
というタイトルのドラマが、始まるみたいです。
まぁ、どうせ観ないでしょうし、
そのドラマの話ではありません。
そもそも、よく見れば、言葉が入れ替わっています^^
できないんじゃなくて しないんです
ではなく、
しないんじゃなくて、できないんです
(笑)
私が、世界一周旅に行く・・準備期間、
3年くらいあったんですけど、
その間、
世界一周する夢があることを、
周囲に吹聴しておけば、
① 後に引けなくなって行かざるを得なくなるだろう
② 願い事は言ってると叶うって聞くからあえて言おう
という、
2大もくろみがあって、(笑)
方々に、言いふらしておりました。
反対や、心配する声は、
ほぼ、なかったんですが・・
ひとりだけ、
「!!」・・と、
思ったらしい、女の子がいたんですよね。
「ナユミマさん、誰か、いい人、紹介してあげるよー!
だから、会って! 絶対、会って~!!」
・・どうやら、彼女は、
私が結婚もせず、
その時(って言い方は・・あはは)、
彼氏もいなかったので、
自暴自棄になって、
世界一周でもしちゃる!・・
と、
言い出した、
と、
どうも、思った様なんです。
「でも、それでつきあい始めても、
私は、長期世界旅行に行くんだよ?
その間、待っててくれる男の人なんて、いる?」
・・と、
大体その様なことを返すと、
いや、男で、そんなに待ってくれる人なんか、いない、
と、悟ったらしく、(笑)
・・一応、笑ってみますけど、笑えないですけどね^^
まぁ、それが最大の理由だったかは思い出せないのですが、
彼女から、男性を紹介してもらうことはありませんでした。
その後、その時の上司(年配男性)からも、
お見合いのお話がきました。
「世界一周に行く前に、会って欲しい。
旅行に行ってもつきあうかは、
とりあえず会ってみて、それから考えればいいこと」
みたいに、説得されたのかな。
上司の紹介なので、断り切れなかったんだと思います。
結局、その時の相手の方とは、お会いしました。
顔も肩書も覚えていないんですけど、
旅に出てから、旅の序盤迄は、
メールのやりとりはしていたことは覚えています。
しかし、その当時、(2010年頃)
端末の通信機器が、いま程、発達していなかったし、
私はPCを持ち歩いていなかったので、
メールの送受信をするのは、なかなかの一大事でした。
行く先で、日本語を使えるPCに遇うのも難しかったですし、
旅では、ガチの一大用事があってメールをすることも、
たびたびあったので、
そんな状況下、
気を遣う相手と社交辞令のメール・・なんて、
そう、長くはつづきませんでした。
上司(私の)さんに気を遣って、無下に断れないから、
メールの相手をしてくださっているんだろうけど、
(相手に好かれているかどうかはわかりますから)
こういう時は、はっきり断ってくれたらいいのになぁ・・
と、
異国の空の下で、思った記憶があります。
私 結婚しないんじゃなくて できないんです
世界一周する! と、決めたので、
色恋(?)に邪魔されたくなかったんですよね。
通常の、日本で生活しているモードだったら、
真面目でいい方だったんでしょうに・・ね。
まぁ、私には、勿体なかったのだということで。
その方が、同じこの空の下で、
誰かと幸せになっていることでも、
お祈りしましょうかね。(笑)
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