☆の話013 夏の日の13日

 

 夏に0とかの話するの、まずいかなぁ。

 しかも、今回、「13」話目ですよ。


 夏に、「13」といえば、

 学生時代のお友だちに、

 夏の月の13日生まれの、

 女子がいました。


 で、彼女いわく、

 「13日っていうと不吉がられたりするので、

  13日生まれはいやなんだ」

 と、いうことでした。


 考え過ぎだよ~っ、そんなの関係ないよ~っ、

 と、人の懊悩を笑い飛ばしながら、

 (若き日の過ちのひとつでしょうな・・ふっ)

 

 そんな私、実は、

 14日生まれ、なんですよね。


 あと、一歩・・じゃない、

 あと、一日ズレてたら、

 13日生まれでした。


 まったく、他人事じゃない!


 しかも・・ですよ。


 私が生まれた産院(医師)は、

 ずさんなところだった様で、

 なんと、予定日が一ヶ月もズレて、

 計算されていたそうです。


 親も、おかしいな、と、思ったそうなのですが、

 結局、仕方なく、そこでお産したそうです。

 弟妹の時は、別の病院だった、ということが、

 どれだけグダグダな目に遭ったか、を、

 語ってくれます。


 で、一ヶ月ズレていた、という、

 その出産予定日が、

 夏の日の「13日」でした。


 実は、そのお友だちの誕生日を聞いた時、

 「間違いだった出産予定日の日付だ!」

 と、思ったんですよね。


 現に、

 「私、その日に生まれる予定だったんだよね。

  計算間違いだったらしいんだけど。

  同じ誕生日だったかもしれないね」

 みたいなことを、

 その彼女に言った覚えがあります。


 だから、気にするな?

 計算間違いのその日に、

 私が実際に生まれたワケでもないのに、

 親近感を持て、とでも?

 いやー、無理ですね。

 なんで、あの頃、

 本気でそんな風に思っていたのかな?(笑)


 14日に生まれたと言っても、

 果たしてどれくらい、

 13日に近い、

 14日生まれだったのか?


 生まれた時間を確認しましたら、

 15日に近い方の夜に、生まれていました。。


 まぁ、いいや。

 当たらずとも遠からず、な、

 13日。(13)


 さて、そんな13日。(13)


 日本ではそんなに、

 不都合?を感じることはなかったのですが、

 世界に出た時に、ようやく、

 不都合?を、感じることがありました。


 ドミトリー形式の宿

 (部屋ではなくベッドを借りて泊まる)

 に、泊まった時、

 フロントで渡されるのは、

 割り当てられたベッドの番号のついた、

 ロッカーのカギだったりします。


 それが、高確率で、

 「13」 だったりしました。

 

 聞いたことがあります。

 欧米人圏では、「13」という数字が、

 好ましく思われていないので、

 クリスチャンが比較的少ないとされる、

 東洋人に、あてがわれることが多いのだ、と。


 「ははは、本当だ^^」

 と、思いました。


 何度目かの時に、思わず、

 「あはっ、また、「13」!」

 と、日本語で、思わず、

 言ってしまったことがあるのですが、

 フロントの女の子は、ちょっと笑っていました。

 「まぁ、ね」 みたいなかんじでしょうか。


 結局、15寄りの14日生まれの書くことですから、

 こんなエピソードを持ち出してきて、

 オチにしてしまうワケですが、

 13日生まれの人が読んだら、どう思うかな・・?


 ・・すみません。


 



 【おまけ】

 


 出生時、腕に付けられていたという、

 ベビータグです。(って言うのかな?)

 14日 夜の11時・・みたいなことが、

 記入してあります^^


 で、なんでこんなものが、

 私の指にこうしてはめられているか、を、

 申しますと・・


 「もう、ゴミだから、いらない。

  あげる」

 と、母親から渡されたからです。


  (T0T)。。


 何月何日に生まれようと、

 親が年を取れば、

 こういう日もくるのね。(苦笑)

   



ナユミマもの語り^^

ナユミマカハラです!  「不思議に思ったこと」等、 語ります^^

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